ソノヒマデ

人生あきらめてるADHD独身男のブログ

同じアパートに住む発達障害児を見てたら子供を作るのが怖くなった。俺も発達障害者だから

俺が住むアパートにあきらかに知能に障害のある子供がいる。
その子が毎日叫んでいる。
毎日毎日、よくもあれだけ発狂できるものだ。
歳は2歳か3歳だろうか。昼夜問わずこだまする奇声。
キー!キャー!アアアアアー!
凄まじいの一言に尽きる。

もうそれなりに大きくなっているのに、言葉は一切発しない。パパ、ママすら言わない。聞こえるのは常に意味不明な発狂である。それも、非常に高音の金切り声だ。キー!とアパート中に響き渡る程の大音声。
幸いにも俺の部屋はその障害児が住む部屋から少し離れたところにあるのでそれほど気にせず過ごしているが、隣人だったらたまったものではないだろう。即、引っ越しレベルの超ド迷惑である。

福岡県の田舎ではないそれなりに人口の多い街。アパートは木造で築20年ほど。家賃三万円の驚くべきことにワンルームである。シングル家庭かな?と思ったがちゃんとお父さんもいる。この点は大きくほっとした。子供は二人で長男がヤバイ。下の子はまだ赤ちゃんだ。
10畳程度の一間によく親子4人で住めるなぁ…と思う。よっぽど金がないのだろう。その事実にも驚愕するが、加えて子供は障害児ともなれば俺は震えるしかない。
神も仏もあったもんじゃない。もはやホラーだ。
ただでさえ貧乏で、障害児まで抱えて、この先どうするのだろう?
見ていて心底怖くなる。あの子の親が俺でなくてよかったと思う。あまりに不憫で、このアパートは子供と住むのは禁止のはずだが苦情を言う気にもなれない。

あんな子、俺なら絶対に育てられない。
だってずっと叫んでるんだよ?行動も意味不明でよく大声で泣きながらバーン!と家のドアを叩き開けて飛び出し明後日の方向に叫びながら駆けて行く。
親が虐待している様子はない。大人の怒鳴り声などは一切聞こえないので。こんなアパートで二人も子供を産む精神性はどうかと思うが子育てぶりは至って普通だ。
きっと慎ましい暮らしながらも色々倹約してやり繰りすれば幸せな家庭を築けるだろう、と希望を抱いて子供を儲けたのだろう。
しかし、産まれたのは障害児…
貧乏に障害児って。いや辛い。この世の地獄だ。

俺は結婚に憧れを抱くものであるが、怖くなった。
子を授かるというのはこれほどのリスクを伴うものなのか。

俺自身もADHDだ。障害者だ。手帳も持っている。
障害は高確率で遺伝すると聞いた。
俺は子を持つべきではないなと思う。
俺が子供を産むとしたら、その子もきっと障害児だ。

子供は欲しいよ。
独身がいいとかどんなに強がっても俺もしょせんは遺伝子を持った生物だ。子供がいないのは生き甲斐を大きく損ねる。
父、と呼ばれる存在になりたい。
そう思うが、同じアパートに住むあんな子が生まれるくらいなら、子供なんかいらない。

あの子は一体どんな人生を送るのだろう。
その親は、何を思い、生きて行くのだろう。

人生の落とし穴。
それも奈落だ。
本当に恐ろしい。